【第19弾 vol.2 】実測後 初回打合せ
2018.04.21
- 第19弾「+S」
こんにちは。Sugiです。
先日、産学連携リノベーションプロジェクト
第19弾の現地実測後、初の打合せを行いました。
毎度、大学研究室を訪問する際に感じていますが
書棚の専門図書や書類、模型に囲まれる雑多な雰囲気、
個人的に好きです。
先日某TV番組内で本棚に囲まれる男部屋が出ていましたが
本に囲まれながらロッキングチェアに揺られる
午後のティータイムに憧れる人も多いのではないでしょうか。
さて、打合せでは弊社・工務・大学の3社で
細かな仕様や意匠、予算や機能など
様々な角度から考察し、模型を現物にしていくために
熱く議論します。
スチレンボードで作った模型が
約2か月後には「建築作品」となり。
そこに対価を払って長きにわたり住む人が
オリジナルの味付けをしていく。
深みを増した世界に一邸だけの
空間ができていくって、改めて凄いことです。
だからこそ住む人の事を思い
築後約35年を経過した現状の機能や動線を
リノベーションし住みやすく”空間デザイン”できるか。
岡田研究室のテイストや考え尽くされた生活動線、収納など
今回も竣工が楽しみな打ち合わせとなりました。
学生、我々、工務にとってもまた一つ大きな「学び」となる
プロジェクトになりそうです!!
着工は今週より。完成は実働約45日後の6月中旬を予定。
進捗改めてご報告いたします。